2016年12月14日水曜日
息子誕生
ようやくペースが掴めてきたところで、久々の更新です。
息子誕生からはというと、
ええ、
殆ど登っていません。
というか、夜のオムツ交換やミルクなどやってると、平日は仕事で精いっぱいだし、とても嫁さんに任せっきりに出来るほど子育てはイージーなものではない。
それでも寛大な嫁、
日曜は登りに行かせてくれます。
最寄のジムCELLが、2時間1000円+税という料金設定なので(一日通しだと1800円+税)、まさに今の自分にはドンピシャなのである。
という具合に、現在は数年ぶりの週一クライマーしてます。
ただ、"V10"の夢は持ち続けているので、なんとかカラダを維持すべく柔軟や筋トレは地道に続けている。
きっとあと一年はこんな調子かな。
この"維持"できるかどうか?が核心となりそうだが、
登りたい課題はまだまだあるし、目標は追いかけてみよう、と。
2016年10月8日土曜日
迷企羅 DAY4 完登
ついに登る事が出来た。
2016年10月6日
この日はコンディションが完璧。
気温こそ高めだが湿度50%とドライ。今年はやたら雨が多い9月だったがこの日はようやく秋晴れと言える天候となった。
登れる時間は約2時間と限られていたし、ハングの苦手な自分は必要以上に力んでしまう癖があるから、集中して数トライに絞ることにした。
一便目で1つ目の核心ガバピンチは止めた。前回試さなかったトゥフックからのカンテカチダイレクト取りを試すも、腹筋が弱いのかトゥが効く感じがしない。フォール
"今更体幹鍛える時間は無いぞー"
と独り言。
次にこれまた前回試さなかったヒールからの少し上のカンテカチダイレクト取りを試すと、コレが難なく取れた!
すかさず足上げからの出力の要る左右ガバ取りまで進め、"やばいあとリップ取りだけだ!"と心の中でつぶやく。
だが例のごとくパニック気味になり良いスタンスを踏む事ができず、腕パンプ。そのまま落ちるのも寂しいし、リップを無理やり叩いてフォールした。
だがこの便でこの課題の90%は解決したので、撮った動画をチェック。細かいムーブの確認をした。
残された時間は1時間を切っていたので、しっかりレストをしてムーブを確認し再びトライ開始。
リップの処理が確定していなかったが、リップはスラブでもないし現場処理で何とかなるだろう、と踏んだ。
何回か、ガバピンチが取れずヨレを感じたがmonsterとbcaaをぶち込んで集中してトライ。。。
登る事が出来ました!
"Mihira SD V8" at Shonin_Iwa in Japan from daichi sano on Vimeo.
結果、リップ取りはネリチャギを掛けてからにしたので、得意のヒールマントルに持ち込む事ができた。ドラゴンはヒールがイマイチという説もあるが、これでもかという位スパッと水平なリップなら無問題。
ともかく、
コレで目標だった二段を落とす事ができ、第一子の誕生に100%の意識を注ぐことが出来る!
地元の二段を登れたことが何だか誇らしく(?)思え、ろくすっぽ良い思い出も無い地元が素敵な所だと思えるようになり、自分の脳みそはなんて勝手な作りをしてるんだと呆れた 笑
二段なんて、ボルダリング始めた頃は全くイメージしていなかったけど、初段をいくつか登れるようになって頭の片隅にあった二段インに挑戦しよう、と決めた今年の春。ようやく9月になって迷企羅と出会い、しつこくアタックすること述べ四日。
今までのジム練、家トレ、会社のイベント断り、、、全てが今回の結果に結びついたので、それらが報われたかなと一人で満足しています。
登攀生活vol.1はこれにて完結。
未だ見ぬ第一子の誕生後のvol.2、
どうしようか
嬉しい悩みです
2016年10月3日月曜日
迷企羅 DAY3
10/2
ついに晴れた。
こんなにドライな天気は一ヶ月ぶり、いうくらい絶好のチャンスが巡ってきた。
と言うのも前回フォールしたのはフットがびしょ濡れで次の一手が出せずに終わっていたからだ。ヌメり問題さえ無ければ、あと数手進めRPのイメージが持てている。
今回はその検証、もといRPを狙って今迄以上に集中して挑むことにした。
AM07:30駐車場着。気温は20度に僅かながら至らないコレまた絶好のコンディション。
ろくすっぽ睡眠をとれておらず、後頭部が重たい。それでも岩場に着くとやはりすっかり乾いた聖人ボルダーが出迎えてくれ、いよいよその日が来るかもしれないと眠さを拭った。
アップはせず、掃除とストレッチに30分程費やし、一便目。
今迄とは比べ物にならない素晴らしいフリクションもあり、核心だった左奥のガバピンチを難なく取れた。
さてココからからが勝負どころ、とヒールのシーケンスに入るもなんだかヒールがズルズルと脱げてきた >_<
自らフォール。
でも1発目にしてはかなりの好感触で、ガバピンチ取りまでは頭を使わずオート化出来ている。これが通いの賜物か。
その後の数トライで、ガバピンチを取る際、右足でトゥフックすると安定する収獲もあった。ガバピンチは核心ではなくなった。
しかしその後のシーケンスがムズイ。
それなりに強傾斜だけあって、ド正体で足カエル挟みするもカラダが剥がされてしまう。
目星を付けた顕著なフットもフリクションは完璧だが、なぜか次のカンテ沿いのカチを止める一手、止まらず、手を出した瞬間に剥がれてしまう。
決起この日はこの上部のカンテカチを止められず敗退したが、後で動画を見直すと、2つの可能性を見つけた。
以下は備忘録として。
①顕著な左フットはやや遠く、かなりの開脚を必要とするので左のガバピンチと右ヒールで岩を抱くように挟み込むと、フットとしての効果が少ない。それよりもむしろ左足はスメアにして過度な開脚を押さえたほうがバランスが良くなり、デッドで一手だせるのではないか?
②自分のフィジカルだと、低い右カチ寄せはスタで出来るので、リーチ的にはギリ飛ばしの上部カンテカチに届くのではないか?もし取れたら①を試す価値がある
と、口で言うほど甘くはないのが2段だとも理解しているが、それでも通えばそれなりに進歩はあって、徐々に完登は近づいてきているのは間違いない。
あとは限られた時間のなかで検証とトライを重ねるのみ。だってフィジカルを上げる時間は残されていないのだから、、、
2016年9月26日月曜日
迷企羅 DAY2
9/24
土日はほぼ雨という2016年9月。
よってまともに外岩は登れない週末が続く いているが、この日の天気予報は降水確率40%、湿度98%の曇り。前日は夕方まで降雨があったようだが、朝までには触れる程度にはなっているかも?と賭けをして突っ込んでみた。
駐車場に着くと路面は濡れている。やはりダメか?と思いつつせっかく来たし岩ん見るだけでも課題に対する慣れにもなると思いアプローチした。
林道が雑草だらけで足やら腕やらにぼうぼうに成長した植物に悩まされた先週だったが、地元の方が雑草を処理してくれていてとても快適なアプローチとなった。感謝!
ボルダーにたどり着くと、なかなかに濡れていたが、モンベルの超吸水タオルで主要なホールドを磨いたら、ベストコンディションとは言えないが何とか触れる程度までになった。高い位置のホールドも、タオルを巻きつけて水分をふき取るように磨いた。
これに1時間ほど時間を割き、マットをセットしてトライすることにした。
一便目、いきなりアンダーピンチがすっぽ抜けて軽く吹っ飛んだが、感触は良い。触っては磨く(乾かす)を繰り返してみながら、ムーブやホールドを検証しながら登る。
結果的にこの日はThulalaも迷企羅も登れてはいないが、収穫があり、
Thulala初手の左カチの正しい持ち方が確定した。
小指をシッカリかけるのがポイント。
これによりアンダーピンチ〜足上げまでのムーブの確度が飛躍的にUP。で、やっと左ガバピンチが止まった!それなりに振られたがホールドが良いので耐えられた。この先のムーブは人によりトゥフックかヒールか別れるが、自分は慣れているヒールで次のシーケンスに入った。トゲトゲした蟹の甲羅みたいな聖人ボルダーのホールドにドラゴンのヒールがガッチリ効いた感覚があって、"このまま行けるか?!"と頭をよぎったが、左足のフットが定まらない。
何処かを踏んで次の一手を出したいが、スメア出来そうな岩肌はいかんせんビショビショ。何も踏めず潔く自らフォール。
しかしだいぶ進めたし、イメージも出来た。
この日はThulalaパートはこれで終了、SDを念のため確認することにした。
前回訪れた際にSDは余裕、と高を括ったのだが、、、
いざトライしてみると、確かにこれで1グレード上がるのはお買い得と言えるかもしれないが、Thulalaのスタートにセット出来た後の例の左カチ取りが上手くいかない(>_<)
どうやら、このsdわずか2手増えただけで吸われているらしい_| ̄|○
なんて体力無いんだ、おれ、、、
その後数トライするも、カチ取りが出来ず。
Thulalaをそこそこ打ち込んだし、ヨレてるんだな!と言い訳をしてこの日のトライDAY2はお終い。
ただ、コンディションさえ良ければ迷企羅完登!というイメージは出来たので、シツコク通ってみる次第です。
2016年9月19日月曜日
迷企羅 DAY1
9/17 土
この日は三連休の初日で、三日間とも天候は芳しくない予報ながらも最も降水確率が低かったため聖人ボルダーへ突っ込むことにした。
それも、迷企羅2段を登りグレード更新し、今シーズンもとい第一子が産まれる前の登攀生活を締めくくりたい思いがあるからだ。
それに、聖人ボルダーは自分が5〜21歳まで過ごした地元”越生(おごせ)町にあるのである。
ここに二段という高グレード課題があることは運命的なものも感じる。通ってレッドポイントを目指すなら、正直天王岩や御岳のほうがエコノミーとも思うが、迷企羅2段に引きつけられるモノを感じていた。
今月初旬にも実は聖人ボルダーには訪れており、柚子SD/初段を登った。その際に大きくハングしたカンテ沿いをほぼ直登するラインの迷企羅が、ハング嫌いな自分にもカッコいい、登りたいと思えた。
正直、苦戦を強いられ通う回数は多くなるんだろうな(^^;
これはそのvol.1である。
下道を2.5時間程走り黒山の駐車場に到着。路面がやや濡れているので、祈るような思いで岩場へアプローチをする。足元も去ることながら、草木もかなり濡れている。
まだこの季節は食生が豊かでジャングルの様。草木に肌が触れたり、蜘蛛の巣とかあり得ない!という女性にはまず岩場にはたどり着けないだろう。足元も滑りやすいのでアプローチシューズはしっかりしたものがオススメ。
聖人岩に着くが、やはり誰もいない。
気にせずボルダーへトラバースする。
このとき足を滑らせやすいので、要注意。
ボルダーに到着するも、やはりヌメりが激しい。特に迷企羅の下部分の滑りが顕著で、雫が滴っている_| ̄|○
まあ、想定内の結果だから、雨は止んでいるし、時間が経てば触れるかもしれない。蚊は煩わしいが気を取り直してホールドの観察やムーブの紐解きをすることにした。
スタートは写真中央下のガバ二つ。これを使いSD... てことは9月アタマにココへ来たとき、5級をSDと思い込み使ったムーブじゃん!と気づく。
よし、SDムーブ解決 笑
そうこうして1時間ほど経過すると、Stand upスタートのThulala初段は打てそうな状態になった。
これは触らない手はない、と残された2時間を120%活かそうとトライ開始。
このガバを取れずに、今回はここまで。下部のムーブは解決したので、次回はこのガバ取りを目指す。
その後は、落ちられないパート、、、
ヒールか、トゥか、悩み所です
2016年9月4日日曜日
アイスランドにて
ボルダリングをしてきました。
7月はジムに篭ってシコシコ鍛錬。といっても一ヶ月の月パスで通ったのは12回。スキルupというより現状維持といった結果でしょうか。
それでも苦手なハングばかりトライして、今まで持っていた苦手意識は幾分和らいだ収穫もある。
そんなトレーニングも、嫁と半年前から決めていたアイスランド旅行のためだ。
2年前の新婚旅行で初めて訪れたアイスランドは2月で、アクティブなツアーは少なく車で首都Reykjavík(レイキャビク)から近場を廻った程度だった。
それでも雄大な滝やら地熱発電所や火口などを観ることができ、見応えのある内容なのだけど。
で、帰国した後に色々調べるとやはりアイスランドにも豊富に岩場があるではないか!と発覚(後悔)
青いポインターが岩場(ルート、ボルダー混在)で、家マークがジム。
その後YouTubeやvimeoでボルダリングエリアをチェックして、やはりスンバラシイロケーションだと確認→再訪決定したのである。
勤め先の夏季休業日程が決まったので勢いでチケット入手し(2月くらいだったので比較的安かった)、いざ下調べを開始。ここで役だったのが
http://www.klifur.is/category/problem?crag=821&type=boulder
恐らく現地のクライミングジムのサイト。アイスランドのルート/ボルダリングエリアやトポが写真やリンク付きで解説されており、分かりやすい。
エリアを決めるにあたり2つポイントが見えてきた。
①滞在日程と滞在場所
今回は嫁さんが身重(7ヶ月)なので、移動時間は短く、アプローチも最小限にする必要がある。利便性を考えて、拠点は首都Reykjavíkにした。
ちなみに日程は8/11〜16で、機内泊を除き現地では3泊の日程です。利用航空会社はスカンジナビア航空(コペンハーゲントランジット)とアイスランドエアー。コペンハーゲンでのトランジットはメリットがある。アイスランドとデンマークはシェンゲン条約が交わされており、この2国間の行き来は国内移動と見なされ、つまり入国がスムーズ。新婚旅行ではヒースローでトランジットしたが、少々面倒だった記憶があり、急ぎのスケジュールを組むならコペンハーゲントランジットが良い。
よりアクティブに動きまわれるなら、東アイスランドのAkureyri(アークレイリ)も良いかもしれないがここはReykjavíkからの国内線に乗る必要がありそうだ。
アイスランドにはWOW AIRというLCCがあるので、もしかしたらデンマークやヒースロー、はたまた米国からでもよりエコノミーなプライスの便があるかもしれないです。
②移動手段
これが一番の核心。日本でも同じだが公共交通機関だけで行けるエリアは限られていた。まず、Reykjavíkから徒歩30分で行けるエリアÖskjuhlíð。ここなら問題ないという事で決定。で、バスで行けそうな通り(gata)に面したエリアとしてStrandgataを選んだ。しかしこのエリアはボルダーというか岸壁の崩壊が著しく課題消滅といっても過言では無いらしい。で、kevravik international airportから車で20分程のGálgaklettarに目をつけたが車が無ければいけない。てことで国際運転免許証を取得した次第。申請と収入印紙だけなので誰でもすぐに取得できます。
Gálgaklettarで登った後、空港近くのReykjanes(kevravik)で宿泊して翌朝07:45のフライトに備えるのに丁度良いロケでもあった。
準備。ここで気になったのがクラッシュパッドである。海外遠征行かれた方の写真など見ると、剥き出しの方もかなり多い。まぁ、衝撃を受け止める為のものだから投げられてもなんともないのだろうが、ベルトが切れたりバックルがイカレでもしたら旅程に支障をきたすなぁ、、、と悩んだ挙句、パッドカバーをDIYしてみた。これ、以前から"あったらいいのに"と考えてたもの。重量や耐久性を考えて70dのシルナイロンにしたかったが調達が間に合わず、結局オカダヤにあったナイロンOXを生地とした。雑な作りだがなんとか一晩で完成。
後は初日を待つだけだ。
<8/11>
成田〜コペンハーゲン〜ケフラビーク
DIYパッドカバーはこんな感じです。いざ、荷物を預けて登場。因みに、事前にスカンジナビア航空に確認した通りオーバーサイズとはならなかった。
トランジットも無事済ませ、時差マイナス9時間のアイスランドはケフラビーク国際空港に着いたのは21時くらい。さすが白夜、明るすぎる。時計を見なければ時間の感覚がわからない。そこから日本でネット予約したReykjavík EXCLUSLONというレイキャビクまでの急行バスに乗り拠点のReykjavíkまで40分程度でたどり着いた。アパートメントへのチェックインを済ませたのは0時くらいか。
天気予報を見ると、向こう一週間は雨マークという事実を万能選手iPhoneから告げられたのであった。。。
絶望しながら眠気に勝てず就寝。
<8/12>
Reykjavík観光。
所詮ケータイの天気予報なんてこんなもんだ。かなりのピーカン。これはボルダリングコンディションも期待できそうだ。
基本物価の高いアイスランド、例えばおカフェで食事なんぞすると1人¥2000程。2016年8月の為替で¥0.85=1ISK(アイスランドクローネ)。節約するならアパートメントに泊まって食料はbonusというアイスランドではメジャーなスーパーで調達、自炊するのが良いだろう。
前回の冬には無かったパフィンツアー。パフィンは野鳥で、夏にアイスランドに訪れるらしい。かわいいので見に行くことにした。港ではたくさんのツアー業者が軒を連ねており、その一軒で予約していざ乗船。
嫁さんと一緒にレジャーや所用を済ませる1日とした。
気温14度、海上では風があり体感はもっと寒い。ツアー後に冷えた身体を温めるべく訪れた、ロブスタースープで有名な食堂へ。
正直、このスープが飲みたくて再訪したようなものだ。それ位、美味い。
アパートメントに戻り、スーパーで買い出しした飲料を摂取。
時差ぼけからか、早い時間に眠くなり翌朝からのボルダリングに向けて就寝。
<8/13>
待ちに待ったアイスランドボルダリング1日目!
朝06:30、Öskjuhlíðに向けて徒歩で出荷。google mapだと所用時間35分。
Öskjuhlíðに近い国内線の空港付近。
着いた、Öskjuhlíð。
ここはウォーキングコース、サイクリングコースがある丘で、防空壕のような洞もあった。
google mapのナビに頼って歩みを進めると、、、
きたー!!!
お初、アイスランドボルダー(T ^ T)
岩質は花崗岩のようだが、部分的に溶岩のような小さな孔だらけの部分もある。小川山や瑞牆のような花崗岩よりは、マイルドな岩肌だ。
既存の課題は最高難度がV7なので、私みたいな中級者には最適なエリアかも。
感動してるのも束の間、明るくなるどころかやや薄暗さが増してきた
(°_°')アメフルノ?
のでさっさと取り付くことにした。
僅か3時間ながら充分に満足。
どんなグレードであれ、新規のエリアは何事にも代え難いワクワクと充実感を与えてくれる。
フワッフワで、たまらん。
ここ、KEX HOSTELのラウンジバーで、本業はホステル。数人相部屋のホステルで、外から見ると1つの部屋に二段ベッドが幾つか設置され、80Lはあろうザックが沢山あった事を見るとアウトドア目的の旅行客が多そう。ともかくオシャレ。
この明るさでPM22:00。
翌日は憧れのエリアのGálgaklettar。
果たして初の欧州運転は上手くこなせるだろうかが核心となりそうだ。 冷汗
<8/14>
Reykjavíkを離れ空港近くの街、Reykjanes(kevravik)へ急行バス移動。
この日は朝から雨風があり、半端ボルダリングは諦めていた。
日曜だったので路線バスは本数少なく、結局空港バスを使うのが一番効率的だった。
空港に着き、expediaで予約したレンタカー会社へ空港からレンタカーエリア行きのシャトルバス乗車。5分ほどで到着。私が予約したのはDOLLARという会社。言葉は英語だがシステムは日本と同じ。保険に加入し、キズを付けずに時間内にガソリン入れて返却、だ。12〜18時のレンタルにして、代金は税込みで約1万円程度。アイスランドでは、未舗装路は4WDしか走れない法律がある。恐らくほどんどクライミングエリアは未舗装路を渡る必要があるようだ。今回訪れるGálgaklettarはいなか道の途中にあるのでこの範囲外だから、小さなオートマを借りた(日本から予約時に選択したが、オートマ車は台数が少ない。早めの予約が必要)。それでもシトロエンのスポーツタイプだから気分は揚がる 笑
一抹の不安は、この終わる気配の無い雨風で、とりわけ風は台風のように威勢が良かった。
慣れない右ハンドルと右側走行も、少し走れば何てことはない。と言いたいが一度ハワイを運転出来た経験したが活きた気がする。エリアまでは田舎道しか走らないため、信号も殆ど無く有るのはラウンドアバウトのみ。これまたgoogle mapに導かれるままGálgaklettarへたどり着くことができた。
本当なら感動に浸ってこのボルダーの観察やら空気感を堪能したいが、いかんせん風が強すぎるので、パラパラと小粒な雨もやたらと痛い。ハッキリ言ってボルダリングなんて出来る環境条件では無い。
それでも、嫁さんを車に残して、奇跡を信じて乾いたフェイスを探すと、、、
隣の岩に、なんとか登れそうなフェイスを発見!!
早速パッドをセットしてお触り。
ナントカっていう3級くらいの課題を、乾いた途中からのパートで登るから、6級くらいかな 笑
それでもいつすっぽ抜けるとも分からない湿り気。
ドキドキしながらレイバックムーブをこなしてトップアウト!
どこのどの岩登っても、この気持ちよさは等しい。
でもやっぱり遠征は違う風土を感じられる。アイスランドのスッピンな強風や土の匂いを味わえる。
一つのピークに立つ事と、一つの課題というより岩の上に立つことは等しい達成感があると思ってます。
その風土、自然の産物に対してリスペクトを払う。自分がやりたいクライミングはこのスタイルだ、と、グレード追いかけて忘れてたけど、再認識した。
登った後は嫁さんと引き続きレイキャネス半島のドライブ。
なんだかんだブルーラグーン行くべ、と訪れたものの、定員いっぱいで入れず。。。_| ̄|○
さすがハイシーズン!ローシーズンの である冬と全く状況が違う。
てな具合にレンタカーを返却してレイキャネスのホテルへ戻る。
夕飯はトリップアドバイザーオススメのお店、Kaffi Duusへ。
ココが大当たり。
これ頼めば間違いないと思います。もう一泊するなら、他のもトライしてみたかったが鉄板メニューでシメました(^^)
ホテルに戻り辺りを堪能。
翌朝は早朝の便で帰国の為、明るいけど、登った感覚の余韻に浸って無理矢理就寝。
<8/15>
帰国。
今回も良き旅だったと振り返りながら空港に向かうが、旅は本当に帰国するまで盛りだくさん。
まず、往路では問題なかったクラッシュパッドはやはりオーバーサイズ判定 (^^; ODD SIZEのゲート行きの運命に、、、
でもこの国のこのシーズン/夏を訪れる人たちは、アウトドアを楽しむ人が殆どなので、100L超えのザックやゴルフケースやらオーバーサイズラゲッジがかえって普通なのである。パッドは自分のだけだったけど、このログを読んでくれた方がアイスランドにパッドを担いで入国していただけるキッカケになっていただければ。。。ただただそれだけです (^^)最後に、お粗末ながらこの国で登ったのをまとめたので貼っておきます。
Bouldering in Iceland 2016 summer from daichi sano on Vimeo.
2016年6月19日日曜日
シーズン最後の瑞牆
ボルダリングといことで、2016年6月11日遠征。
本来なら先週の瑞牆が梅雨前最後となるはずだったが、奇跡的に天気が好転したので、指人形の回収に向かった。
前回はリップが止められず敗退したが、動画を見直すとどうも跳び過ぎている感があるので、そこを修正すれば絶対に登れると自信があった。
メンバーはいつものカトーさんNKDの3人と、現地集合で松本の岩瀬さん。
瑞牆に近くなってくると、天気予報通りの晴天で湿気もなく6月にしては絶好のコンディション。
指人形へ降りる路肩の駐車スペースには既に先客が1台と、岩瀬さんが居た。
何とか自分の車も突っ込んで、一応3台停められるようだ。
鼻息荒めに降りると2名指人形にを打っていたので、マット増設してジム化させていただいた。
時間もあるし、最小限のトライで登る!と決めて入念にストレッチとメトリウスのグリップセーバーでアップ(指人形にはアップ課題が無い)。
自分よりも早く準備できたカトーさんNKDや先のお二方のトライを見て、イメトレをギリギリまでする。
オブザベは必要無いので、もはやどれだけ精度の高い妄想をできるか?である。
準備も整い集中して、いざこの日の初便。
序盤はヒールマントルからの狭いホールドを繋ぐバランス系。この手は大の好物。ただ前回は中継無しで届いたカチ&ガスが届かず、咄嗟に中継カチを使った。やはりまだアップが足りないか?
中盤、ガスをきめて右足をスタート近辺にセット。これも大きい尺の人には狭く苦しいシークエンス。けど168の自分にはジャストなサイズ感。右足をスタートにセット出来たら左足を適当に置く、結構踏めるスタンスはあるので、靴の相性とかは無いと思われる。
終盤、ダイノでリップ取り。
結果としてはこの1便目で登ることができた^ ^ 前回敗退した飛距離出し過ぎを抑えて、取りに行くリップ位置もやや左上に修正。そしてリップの取り方これが一番ポイントだったと感じるがダブルダイノというより、左手でリップをジャストの高さで捕らえると振られが少ない。そこに右手も添える、というイメージ。
思い描いた最後のダイノが止まってそのままマントル。
無事回収!
"Yubi-Ningyo V7" at Mt.Mizugaki in Japan from daichi sano on Vimeo.
瑞牆では2つ目の段課題を登れました。
これで満足してしまったのか、この日はこの後"あかね雲","森の生活"しか登れず^^; 最後の最後に取り付いた普通の日/初段もバラしを繋げられず、、、
兎も角、今シーズンの外岩は無事終了。結局あちこちに宿題を残してきたけど、この夏でトレーニングして秋には結果を出したいところ。
慢性的な肘イタ(テニス肘)を治さないことにはネクストに進めない感があるので、円回内筋を治療してウェイト上げてからの絞りに取り組みたいと思います。
梅雨入り前の瑞牆
に足繁く通った5月と6月初旬。
といっても今の所3週末連続で日帰りだけど。
<成果>
1日目。ガリガリ君、夜岩、最後に言葉岩。
夜を待ちながら 二級
スーパークーロワール 七級
シャリシャリ君SD 三級
※敗退=瑞牆レイバック、ガリガリ君、ガリガリ君トラバース、物
2日目。ハタ師匠三段と花畑エリアに。
花畑 初段
※敗退=物
3日目。皇帝岩を中心に。
鏡 六級
剣 四級
ロイヤルポケット 五級
インペリアルマーチ 一級
瑞牆レイバック 五級
※敗退=指人形
ざっとこんな戦績でした。
段と一級をあとひとつずつ登れたらなーという悔いは残る。
指人形は逆に跳び過ぎてリップ止まらないとか、ガリガリ君はムーブ出せば登れた感もある。
つまり現場処理能力がまだまだ足りない_| ̄|○
オブザベ力を養うにはジムにしろ外にしろもっと数をこなさないと。。。
そんなんでも、瑞牆レイバックは本当に嬉しかった。
五級というグレーディング(過去は三級だったようだが)にも関わらず、
素晴らしい夜岩にクラシックなラインとムーブ、ハイボール故に必要なメンタル力、全てが絶妙で適当な一級や段課題以上の魅力がある。
1日目に、リップ手前で"マントル返せない"と意識してしまいそれなりの高さに取り付いている恐怖感が一気に込み上げてきて、自ら落ちた。
裏御岳のミジララテスタの方が夜岩よりもハイボールだが、何故か瑞牆レイバックの方がはるかに怖さがある。ジワジワと良いホールドを進めるので核心のリップに時間をかけて近づくにつれ恐怖感が増してくる感覚がある。
日本のじわじわ系ホラー映画と欧米の勢い系ホラー映画の違い?みたいな、、、
ただ"課題としての魅力"はハンパない。
3日目で、皇帝岩で一通り遊んだ後に、同行のNKDは初瑞牆だったので是非瑞牆レイバックを見たい、という事になり、正直いやーな気持ちで夜岩に向かう。着くと先日と変わらぬ姿で待っていた。怖いなと思うのが半分、この素晴らしい課題を登りたいという想いが半分。NKDが"やりましょう!"と言い出しマットをセットしながら、徐々に後者の想いが強くなり、腹をくくることができた。
"ワントライで登る"と決めて、スタートに取り付き離陸した。
序盤で振られそうになるポイントが一箇所あり、前回は足をクロスさせたりして処理したが今回は小細工はせずじりじりとレイバックを続けた。
無心で、丁寧にカンテを押さえ一手一手進めて行く。コツは無い。
リップにたどり着いた。前回落ちた後、近くに登ったことのある方がいてアドバイスをいただいた。
それを思い返し、あと一歩足を上げると安定してリップをとらえた。これで安心したのか手でマントルに入ろうとしたので足への意識が薄れスメアがあまくなって足がきれた。
死ぬかと思ったけど手はちゃんと保持れていたので落ち着いて体勢を立て直しトップアウト。
初日の2便を含めると、この課題を3便目で登ったことになるが一年近く打ち込んでいるような達成感でいっぱいになったし、大げさかもしれないけど恐怖感に打ち勝った妙な高揚感があった。
それは難しい課題を登りきるフィジカルやスキルの達成感よりも、クライミングが与えてくれるメンタル的な満足感に溢れていたような気がしました。
長たらしい文になってしまったが、瑞牆レイバックにはそれほどの魅力が詰まっていると思う。
ボルダリングやっている人なら、是非一度はトライして欲しい課題です。
2016年5月23日月曜日
GW最終日の御岳で
てきとうに岩ペタペタ。
っても始発で御岳イン。
暑いし、この位の時間で丁度よし。
先日の笠間ハングマンが異常に簡単に感じたので、いけるかも?と淡い期待を胸にマルガリに向かってみた。
この課題を触るのは述べ3日目となる。
前回はおよそ半年前で、離陸で精一杯だった。
で、今回は。
やはり同じ。
どうやら自分は左手の保持力がかなり弱い。スタートの浅いポケットが群がったスローパーを保持ることが出来ないので右手が出せない。
左肘の痛みが相変わらずなので、本当に強くなるか肘全快するまでこの課題は多分登れないな(−_−;)
で、腹いせに隣の"猫砂 一級"をRP!!
"Nekosuna V5" at Mitake in Japan from daichi sano on Vimeo.
でもマルガリ登りたい、、、
GW湯河原ってどうなの?
を実証してきた。
2016年5月3日 湯河原。
最高気温25度くらい。
この日は到着が11時くらいとかなりゆったりめ。案の定、着いた頃には最高気温です。
メンバーはNKDと自分。
久々だし、何なら河原エリア行ってみようぜと足を運んだものの河原エリアは既にジャングル化しており、触れないこともないけど蛇やら蚊やらダニやらがなかなか元気そうだった 笑
河原エリアをあとにして、取り敢えず触れそうな岩で楽しもう、と米粒岩へ。
と、ここは全然丸裸な一糸纏わぬ環境だったので此処で遊ぶこととした。
自分は気になっていた米蔵/初段があるのでそれなりにテンションも上げてお触り開始。
NKDは前回の宿題"米櫃三級"を数回トライしてトップアウトを果たした。
ただコレってもしかしてSD?説明が浮上。どうなんだろ。某トポにはSDの文字は無いけど、、、
で、あたいの米蔵/初段はというと、
左上のガバカチが限定なのだがコレ
使わないことにはリップのカチがキツイ。核心なのだろうか。
このままトライしても光明が見えないと感じ、ガバカチ使用の二級verに目標を変えた。
途端にリップ手前のカチまでは進むも、やはり不明瞭なスタンスに乗ってのリップ取り発射が出来ない。
悩んだ挙句、ガバカチからのランジを目論んだ。
トライすること数便、やっとリップが止まった!
そのままカンテ使ってマントル、トップアウトー って、おいおいコノ課題はカンテも限定だった_| ̄|○
なんたる不注意
気をとり直して登り直しを開始するも打てど飛べどリップは止まらず。
恐らく20回はトライしたであろう、指皮も体力も在庫薄になってきた。汗
NKDも一緒にこの2級をセッションしてくれたお陰か、何とかテンションは保てた。
そして時刻は17時。まだ気温は高い釜さがやや陽も落ちて来たので"泣きの3回"を発令。
一便目、二便目とも手応えの無い結果。
本当に指も悲鳴をあげていたのでラスト一便!のトライで奇跡のリップばちこーん止まりました!
落ち着いて手に足してカンテ使わずマントル!
ズタボロ状態ではあるが何とかトップアウトでき、大変満足^ ^
この日はこれでお開きとしましたが、
合間に偵察に行った貝殻岩も充分打てる環境でした。
最近ミスター2級が定着してきたけど、これを1級にまで押し上げたい、、、
2016年5月7日土曜日
初めての塩原
行ってきました!
2016年4月29,30日の一泊2日ツアーです。
メンバーはいつものカトーさんのNKD。
GWの初日ということもあり都内から佐野SAまではそこそこ渋滞だったが、キャンプ地の那須塩原に到着。
チェックインを済ませ幕を張る。
天気予報通りの強風で僅かに天気雨、この日のクライミングが不安になった。
13時には支度を済ませて岩場に向かった。
ナビにも"野立岩"が表示されたのは驚きつつ、ガソリンスタンド隣の駐車場(ここにトイレあります)に車を停め、岩場に降りた。
目標課題は各自別々だが、先ずはエリアの散策。
と、天気雨が徐々に強くなる。嫌な予感。
このエリアを代表するボルダーの、野立岩。でけーー、、、( ゚д゚)圧巻
Big in JapanでJason Kehlが初登したNever more 2段のラインを見たけど、むっちゃカッコいい。Long day 初段も漢気溢れるやつ。
その後諸々ボルダーを見て廻り、かのハイドランジアV15も拝んだ。
次元の違いという言葉がピッタリのホールド、ライン、スケール。
思えばV15の課題を見たのはコレが初めてで、登る人間が現にいるのだから人間ちゅーのは素晴らしいと感じたっす。
さて、我々は鳥岩の"鳥SD 2級"を塩原一つ目の課題に選んだ。
6mくらいのまあまあなハイボール。
このフェイスを左上していくラインで、中盤の処理が核心。の筈が、自分は初手がなかなか止まらない。カトーさんは初手あっさり。
ぐぬぬ、と探りトライを重ねて何とか解決するも中盤からフットスタンスが乏しくなる上に高度が増してくるので緊張感も出てくる。天気雨は相変わらずだが風向きとこの課題の角度が幸いしてか、雨の影響はほぼ受けないでトライ出来そうだ。
終盤はガバなので中盤の解決に努めること数トライ目で登れました^ ^
"Tori SD V4" at Shiobara in Japan from daichi sano on Vimeo.
初日に目標課題を登れたので精神的に少し楽になれた。
この後は後悔岩に移動し、フェイス直登課題の"後悔3級"をトライ。
THE カチ課題、なこいつはムーブが出ればとても気持ち良いジムナスティックな好課題。ただ外岩の痛みに弱い人にはナカナカ厳しいかも?
強まる天気雨のなか、これも何とか登れました。
初日の成果はこれで終了。
時刻も18時になったので買い出しに出かけキャンプへ戻り、温泉とBBQで失神しそうになりつつ塩原初日を堪能した。
塩原二日目
結論から言うとこの日はほぼ登れなかった_| ̄|○
トライしたのは
エロンチョ岩 エロンチョ4級 ◯
後悔岩 センターマン 2級 ×
鳥岩場 タンニャバードSD 2級 ×
鮫岩 FLY HIGHT 1級初段 ×
タンニャバードは一便目で核心を越えたけど、二日目の最後の最後トライだったし身体もヨレヨレ、リップガバ取りの一手が出せず敗退。これは本当に悔いが残ったので次回リベンジしたいと思う。
カトーさんNKDも今回のツアーで、また塩原に来たいと言ってくれたしこのツアーは成功だったと言えるかな
しかし最近は外岩のアベレージが2級になっている。これを1級に押し上げて遠征でもそれなりに結果を出せるようにしなきゃ、、、と改めて力量を痛感した
ともかくは"楽しむ"を忘れず日々の生業と家族に感謝を感じてクライミングと向き合うこと。
これですね!
2016年4月7日木曜日
ブラシを作ろう
と思い立ち、作ってみることに。
というか、元々使ってるブラシをカスタムしてPAMOクオリティを越えようと思い。
ただこのカスタムにはとんでもなく素晴らしいオチが待っていた。
さて、PAMOのあれの良さってのは角度が変えられるベンダー(関節)ですやね。
あれさえ手に入ればどうにでもなるんだが、
と探してみると、ナント簡単に見つかったのでポチッとな、しました。
んでブラシはPAMOのスローパー用みたいなのは外岩の細かいホールドには向いてないと思い、Lapisの安くて細いやつにした。このブラシ、一本1000円もしないけど結構万能選手で、自分はホールド用とソール用で合計2本を使い分けてます。
楽天で買ったベンダーも届いたしブラシも確保。
さあ作ったろかとカスタム開始。
5分で完成してもうた 笑
これ、メチャクチャ使える感が出てます!
ポール代金を別とすると、ベンダーとブラシと100均テープで合計2000円くらい。pamoが2本買えます。
しかし冒頭でも記したように、とんでもないオチが待っていた。
おーしコレをガンガン使うぞ、
とはならないのです。
なぜかというと、
あのdeWOODSTOKを自作パーツが届く前日にサプライズでバースデープレゼントとしてクライミング仲間から授かってしまったのです
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
ぐはー
ムッチャ嬉しいす。
PAMOの"細かいホールド磨けない"をあっさり解消しつつ、スローパーまで磨けるデュアルヘッド!
これ使って登れないとかナシでしょー
と
言われても何ら反論できないクオリティの高さです。
そんなこんなで、
自分でPAMO超えブラシを作る必要は無かったlog.でした
加藤さんNKDありがとうございます
2016年3月23日水曜日
ムーミンキャラが課題
といえば、「笠間 モラン初段+」2016/3/21
終
完登できました!
先週と同じメンバーで挑んだ笠間。
加藤氏はラブタッチ、NKDはワシントン倶楽部、そしてあたしがモランの完登と、それぞれ目標を胸に行ってまいりました。
高速を降りいつものセブンイレブンにて買い出し。ここでいつもなら便意がある筈なのだがこの日は不発。なんとなーく体が重い気がするまま笠間駐車場へ。
早速ラブタッチへ到着。
着くや否や、加藤氏の鬼打ち開始!
感覚が戻って来るまでひたすら打ち込み身体も温まってきたところで、ようやくリップを捉えた!
見事、笠間の名物課題ラブタッチを完登!! 有言実行さすが( ^ω^ )
自分もアップを兼ねてラブカンテ2級を触るもイマイチ進まず。。。こんな調子でモラン出来るのだろうか?
この後モランに行く予定だったが、アップも足りないと感じたのでワシントン倶楽部に変更。
前回三人それぞれ異なるムーブでトライしており、というかムーブが定まっていないので今回も探りトライ開始。
右カンテは持てる部分が一箇所あって、そこは確定。残るフットスタンス位置をどうするか?
自分は右カンテ手前のフェイスにあるボルト痕?の赤茶のフジツボみたいなスタンスまで右足が上がれば解決、と決めてムーブを探っていると、良い感じにリップマッチが出来たので決めたスタンスに右足上げしたところ、、、
その便で登れました。
"届かないなら届く位置まで足を上げる"というシンプルな登り方。
この後加藤氏、NKDはデッドで左奥の凸スローパーを止めるムーブに切り替えて、加藤氏が何回かスローパー止めに成功(*゚▽゚*) ただ先ほどのラブタッチの激闘もありヨレてマントルまで入れず、、、しかし、ムーブは確定だね!
NKDはリーチはこの三人の中で誰よりも有るのだがフィジカル面がまだ足りないせいか、リップを触ってからのシークエンスに入れず。筋トレだね!努力は裏切らないよ!^ ^
ワシントン倶楽部も一通り打ち終えて、一旦食事に。
三月下旬にしては気温12度と肌寒い笠間。俺もカップラーメンにすりゃよかったな。
さて、この日の自分の本命モランを打つべくヒップ岩に移動。
すでにモランやブラックサンダーを打ってる人達が10名近く。さすが人気の岩ですな。自分もこの課題登るために今日ココに来たんやぞ、と武者震いしつつ支度する。
上部で高出力なこの課題。数は打てないので多くて10便、と決めてトライ開始。
1便目:カチ取りまでは順調。前回はガス入れが出来なかったが、この便でガス入れ出来た。が、入りが甘い。何が悪いのか分からないが多少保持れているので、右クロス出すもフォール。と、居合わせた方から"もう少し上の黒く見えるトコが一番効きますよ"と神の一声が!ふむふむ。。。
2便目:カチ取りまではオート化した。で、ガス入れのシークエンスに突入し先ほどのアドバイスに忠実に少し上の黒く見える部分にガスを入れると、天国のような掛かり様( ´ ▽ ` ) むっちゃ効くことにテンション上がり、まさかの事態にやや焦るも落ち着いてクロス右でカチピンチ。脳汁出てヤバい。あとリップ足乗せでマントル返したら終わりダ。 慎重に左足をリップに乗せマントル体勢に入ったが、体が奥に入っていかず!? 左手はホールド無し、あるのは右カチピンチと左足のみ。全力で乗り込もうとするも1cmも動かずフォール。。。 この便でわかったのは、ガス入れはピンポイントに入ればかなり効く事と、マントルが核心だという事実。
3便目:クロスの右カチピンチ取りもオートでこなせるようになった。やはりこの課題の核心はマントルか? リップに、左足を乗せようとしたところまさかの事態。"あれ?乗らない。というか届かない" さっきはスタで届いたリップが嘘のように届かない。何故だ?! と嘆いても仕方ないのでマントルを別ムーブでトライしてみた。YouTubeでよく見かけた"左足を振ってリップに置くムーブ"だ。このブログ名であるSTATICとは無縁のそれになったが登れれば美徳は二の次である。このムーブは少々勇気が要ります。失敗するとやや右に振られて落ちるのでマット位置に要注意。で、案の定自分も失敗して振られないよう注意しフォール。
※この便で左足がスタで乗らなかったのは、右カチピンチクロスした後に左手をマッチせず身体を上げていなかったからです。下に貼ったvimeoの1:02では左手マッチしてます。ご参考まで
4便目:同様
5便目:ヨレのためか、左足を振った後の余力が無い気がしたので落ちることに。
悔しい。リップ足掛けさえ決まればイケる、と何とも不甲斐なかったが体力的にこのまま続けてもこれ以上の進歩は望めないと判断して止む無く撤退。。。
その後に再びワシントンへ。
加藤氏とNKDも火が点いており、マシンガンワシントン。自分は登れた事もありスポット&レスト。合間にボストンも触ったがトライする毎にずり落ちるマットを戻すのが煩わしくなり、やめた。夕方17時程までワシントン攻略は続いたがタイムアップ。2〜3時間はそこにいたおかげか、身体が回復しきっていた。モランのマントル体勢まで入ったのと、足乗せさえ上手くいければ、既に及第点に達している筈だ、と思い泣きの3便トライをお二人にリクエスト。これを快諾していただいたことに感謝しつつ、再度ヒップ岩へ。
時刻的にも、貸切状態だったがこの課題を打つ時にはマットは多ければ多い程良いので多少心細かったが、落ちる位置は確定していたのでピンポイントにマットを配した。
6便目:やはりリップに左足乗らずフォール。ただ体力は戻っていたのでまだ数便打てると実感。
7便目:この便で左足がリップに乗り、そのままフルパワーでマントル。
完登!ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
"Mårran V8" at Kasama in Japan from daichi sano on Vimeo.
足を振る事への慣れてきたのと、思い切りが結果に繋がったと振り返る。
とにかく嬉しかったです。
出来ない事が出来るようになり、それを仲間で切磋琢磨しあうクライミング、
最高っす
2016年3月20日日曜日
愛の無い
ムーブでトライしたあの課題のログです。
笠間
メンバーはいつもの世田谷仲良し倶楽部のカトー氏とNKD。
やたら気温の上がり下がりが激しい今シーズンだが、この日は最高気温12度とそれなりに打ちやすい低めの気温となった。
いつも通り朝6時に出発、8時半には駐車場についた。
それぞれやりたい課題があるものの、一つめはラブタッチから、と共通したので早速向かった。思えば自分も初お触りだ。
程なくしてラブ岩到着し、トライ開始。三級だし、自分のmaxグレードからすればまぁ数便で登れるだろうとタカをくくったのは誤りで、言うても笠間を代表する名作と言われるソレに悉く跳ね返された。
Rの大きなカンテを優しく抱き込んで手足を上げていくシンプルな課題だが、中盤から使えるフットが乏しくなるのをどう処理していくか、がキモ。
右カンテはほぼホールド無し。
左カンテはある程度の凸凹があるので、そこを拾っていく。
ただどうしても中盤で無くなるフットの処理が解決出来ず、NKDも唇と手の二箇所を流血しなんとなくこの課題は一旦中締めとなった。
次に移動した、Way of the Gill 1級(辛めらしいのでV6だろう)が本日の自分のターゲット。決して歯が立たない課題ではないと踏んだものの、いざ取り付いてみるとその強度に見事中盤で吹っ飛ばされるハメに、、、_| ̄|○
その課題に可能性があるか無いかは、クライマーさんなら1便目である程度感じると思うけど、自分にとっては"全くかなわない"と肌で感じてしまったし、下地も良くは無いし潔く5トライ程度でギル岩は後にした。
ただ、本当に魅力的な課題だという事は確認できたし、登りたい!という気持ちにも火が点いたのは大きな収穫です。
次にワシントン倶楽部へ移動。
ココではワシントン倶楽部、ボストン倶楽部を触るも成果無し。ワシントン倶楽部も舐めてかかって虚しく返り討ちに遭う。でもボストンもワシントンも体感グレード的としては同じくらいだったので、次回はボストンを中心にムーブを解決しようと決めた。
そして4つ目の岩は、かのヒップ岩。
笠間の新しい課題として有名なブラックサンダー初ニ段、モラン初段+、色二段がドンと構えている薄かぶりのボルダーだ。
自分のターゲットはモラン。
スタートのガバから直上し、リップで直上orリップ左抜けする課題。
※直上の場合、右カチの右にあるクラックは限定らしいです
この課題は2日目で、前回はマットも少なかったこともありフォールする位置も探りづらかった為2,3便で止めていた。
今回は他チームもいらっしゃったのでマットは充実していて、本気トライできるインフラは整っていた。
前回のムーブを思い返しながらの1トライ目で右カチはかなり楽に取れたものの、その次の予定左手ガスが入れられずフォール。このガス、効きそうなポイントがあるのだけど、手の向きが悪いのか下足のコーディネーションが悪いのか、一向に効かせることができない。。。
そしてムーブを左ガスから左ピンチに切り替えてみることにしたが、
ワイドピンチをシッカリ効かせるだけのピンチ力が無いためか、そこから右手ピンチをマッチさせられ無い。
二回程試したが上手くいかず敗退。
そこさえ解決出来ればこの課題は登れると感じたが、どうもパワー以外に原因がある気がしたので、ムービーで復習しようと思う。
この頃既に16時。朝9時から始めた事を考えればかなりの時間トライしていた。明日が辛いな、、、と嘆いているとカトー氏がラブタッチをどうしてと登りたいという事で、もう一度シメに戻ることにした。
自分はココで以前見かけた一般女性クライマーの"スタートからデッドで抱き着き"のムーブを試してみることにした。
課題名に反した愛の無いやや強引なムーブだが、これが出来ればムーブの省略になるが、左右カンテをハグする際に顔が岩肌に近くなるため少々腰が引けてしまうのを堪えられるかどうか?
と試した一発目であっけなく止める事ができた。なんだ、初めからやっとけば良かった^^;
暫く3人でセッションを続けていると、鬼トライを続けるカトー氏、なんとかリップを取るシークエンスまで持ち込んだ!
おー、これはいった!!
とその場にいた誰もが思ったがマントル返せずフォール。。。
そりゃそうだ、疲労MAXですからね。。。
ただこのトライでリップを取るまでのムーブやフットはしっかりと観させていただきました!という事であたしもトライ。
すると、
登れた、、、
何も無いザラツルのフェイスを左足ベタ置きしてフリクションを利かせ、左右カンテで挟み込むようにすると、何とか手足が少しずつ上げられたのは笠間独特のムーブだった。
この日はボウズかと、諦め入っていたのでこのRPはまさかの収穫となった。
カトー氏、ムーブ出しありがとうございました!
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
この日はコレで終了しました。
近いうちまたリベンジ!と契りを交わして家路につく。
ラブ岩とワシントンを結構長いこと触っていたので、指皮は勿論まさかの母子球皮在庫切れという始末。
風呂で悲鳴をあげたのは言うまでもなく、、、
終
2016年3月7日月曜日
三峰 一つ目の初段は
涼しいマントルSD でした。
この日は気温が高く恐らく18度くらいはあった。
前日は雨で、案の定朝9時に三峰に着いたときにはどの岩も濡れていたが、2時間もすれば日の当たる所は全て乾いていた。
この日の目標は涼しいマントルSD。
一応初段だが比較的優しめと思う。
ただ前回は核心の初手取りが出来ず悔しい結果だったので、フットスタンスを見直してリベンジにやって来ました。
まず、一番乾きの早いどくろ岩の南面にある課題でアップすることにした。
なんなら、奇妙な果実初段に可能性を見出したかったが、、、
そんなに甘くは無いのが初段^^;
また一つ宿題が増えたけど、コレはナカナカ面白い課題だし、それなりの高さがあるから登れたら気持ち良いことは間違いないな。
精進、精進、、、
黒本を見るとその隣に2級があるらしい。こっちをやってみようという事で、それらしきスタートを見つけ直登開始。何となくYouTubeは見る気がしなかった。
結果的にこの後登れたわけだが、黒本の2級は奇妙な果実の後半スラブパートという事が判明!
で、じゃあ黒本のその隣の課題か?と思ったがそれも違うようだ。
という事で一応初登かもしれん 笑
体感3級といったところだろうか?
しかしこのラインよりも、純粋にカンテを直登したら間違いなく一級はありそう。ポテンシャルのある課題でした。
そうこうしているうちに時刻は正午に。
乾きの遅かった涼しいマントルの岩も完全にドライになったので、イザ取り付くことにした。
同行のNKDは立ちスタートの涼しいマントル4級がこの日で3度目の正直リベンジ。セッション開始!
強度自体は初手に集約されている、と信じて肝心の右フットスタンスをよーーーく探した結果、、、、
発見ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
妙なところに隠れてやがった 笑
そのスタンスを使って5便目で初手が止まった。
右手でスタートホールドをしっかりロックすれば、初手は意外に近くなった。このロックも初手取りの重要な要素である。
けど初手ホールディングが悪いのと足のセットがしっくり来ず二手目が出なかった_| ̄|○
気をとり直して?上裸トライ開始。
と、イキナリNKDが見事涼しいマントル4級トップアウトした!
何回も何回も落とされた課題だから本当に嬉しそうである。
この熱い流れの直後、
自分もやっと登れました^ ^
"Suzushi Mantle SD V7" at Mitsumine from daichi sano on Vimeo.
最後のリップ取りが決まるととても気持ちイーイ課題!!
三峰で初の初段となったし、苦手な前傾壁であった事もあり本当に嬉しかった。
この日は2人とも大きな収穫を得る事ができ最高のクライミングdayを送る事が出来ました。
こんなクライミングがこれからも続けられますように
2016年2月12日金曜日
湯河原の拷問器具
といえば、ご存知
"アイアンメイデン3級"
晴れて昨日登れました。(延べ2日)
これ、某トポに惑わされて自分で限定ホールドを作って迷宮入りしたのが初日。。。
スタートから直登! と言わんばかりのトポなんですが、実際はかなり蛇行する事が判明。
※インスタのフォロワーさんから頂いた古いオリジナルトポで確認
まじか、縦クラックより左側のホールド使っていいのかよ
、、、_| ̄|○
と分かった時にはもう臨戦体制。
湯河原にリベンジ行きたくてしたかない症候群に陥いる。
迎えた2/11、前回のメンバーK藤君、NKD。
米粒岩でアップ。これがなかなか面白い。
鼻息フンフンいわせて梅林ボルダーに向かった。
と、先客が3名。聞けば熊谷からのボルダラさん。
マットが多いのには越した事はないので、早速取りついてみた。
指皮在庫も豊富なので、アイアンメイデンらしい痛さもあまり感じない。
おお、こりゃ一便目でイケる?とハアハアしながら忌まわしのクラック左側ホールドを取る。
うわー むっちゃ楽
と気の緩みが出たのか、そこからのシークエンスが失敗。
見事、盛大にフォーーール
真っ直ぐ落ちれたのと皆様にスポットしていただき何とか無事。
しかし4〜5mからのフォールはなかなかのGがある´д` ;
落ち着け自分、とレストして再オブザベしてからの二便目。
忌まわしの課題(勝手にホールド限定しておいてアレですが)登れたー
正直一級以上をメインに触っているここ最近だったがこの課題は三級/11aというグレード以上に達成感があった。
垂壁の、足を切らせない課題だからか?な
今まで登った三級で間違いなくベスト1っす。
幕山公園でボルダリングするなら是非触って頂きたい課題です!
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