2015年12月29日火曜日

オンサイトグレードを

更新しました。

といっても3級ですけど。

今月は本当に恵まれており、外岩に足繁く通えてるので、自身のRP初段という実力は分かってきたがオンサイトグレードはどうなんだ?と尺を計りたくなってきた。

ということでクライマー返しにコテンパンにされたとある御岳の日、忍者岩近くの"水の詩 3級"をオンサイトできるか?チャレンジしてみた。

前から知っていたものの、あまり興味をそそられず動画も見ずスルーしてきた課題だったが、いざ岩の前に立つと垂壁より僅かにスラブなフェイスに掛かりの良さそうなホールドがチラホラ確認でき、魅力的な課題に見えてきた。
"何だか気持ち良さげなライン?!"
とテンションUP。

オブザベを入念に行いいざトライ。

序盤はホールドの良い垂壁、
中盤でバランシーなムーブを強いられ、
終盤で甘めのリップをマントル!

何とかオンサイト成功!^ ^

"Mizu no Uta V3" at Mitake in Japan from daichi sano on Vimeo.

真っ直ぐ下に落ちないと直ぐ背中に岩があるので、落ちる技術がないとこの課題は怖いかな。
スポッターが居ない場合はオススメしないですね、、、

水の詩3級が今のところ自分のオンサイトmaxグレードでやんす。

オンサイト出来るかどうかのグレードの課題って、課題と自身の実力が噛み合ってるから本当に気持ち良いことが判明。
ずっとRPだけを追い求めていたので、たまには気持ちよくエンクラしないと
^ ^


2015年12月7日月曜日

デブmax時に

ファットアタッカー初段登れた  笑



この季節(12月)のボルダリング、乾燥してるから御岳のチャートは特に良いシーズンなのだが、いかんせん寒いのでフィジカルパフォーマンスは明らかに下がる(自分は、、、)。

この日も東京最高気温15度、最低5度と朝は特に冷えるので、ボルダリングを初めて昼に御岳インしてみた。
というのも、ファットアタッカーがお目当てなのだがこの課題、数便で落とさないとヨレるのである。
(まあトラバースだから当たり前なのだけど)
となると肉体フレッシュ時に取り付きたくなる課題なので、冬場に打つならアップも少なくてすむ暖かい時間が良いかな?と目論んだのが理由。
滑りがどうこう、という課題でもないし。

駅からのアプローチも最高のピンチオーバーハングに到着すると、ホームジムのスタッフU氏とそのお連れ様がアタッカーを打ってる。さらにボルダラ3人も加わり計7名でのセッションとなった。

たまたまこの日の体重はこのひと月でmaxデブ。まあ減量とかした事ないけど。節制してそれがストレスとか故障回復の遅れになる方が結果的に登れなくなると思うんだけどなーと、ヒトに話すと大概反論を受けるので、こんなとこでしか書けません。

自分は核心部である終盤のリンクムーブのみ定まっておらず、イメージしてきたムーブを幾つか試して、ようやく終盤パートが完成した。
この日で述べ3日目だったが、終盤核心のアンダーガバ取りは悪いフットスタンスなので、コブラやedelridよりも足裏感があった方がいいなと久々にチーファイ出動させたのが功を奏した。

あとは繋げるだけーとトライするも、結局前半の核心であるヒレ肉ステーキみたいな巨大ホールドを鬼キョンで保持ってから取れるか否かで落ちたが、気合の3便目で何とか前半後半が繋がりトップアウト。

"Fat Attacker V7" at Mitake in Japan from daichi sano on Vimeo.




モンキー以来久しぶりの御岳初段かつ初の室井さん初段課題。
内心ニンマリ。

ただ最近はトラバースとスラブしか登れていないので、トライ中のテッシーを何とか今年度メイクしたいな〜

2015年11月27日金曜日

三大クラシックを

コンプリートしました!

11月21日、ボルダー仲間の2人カトーさん&NKDと小川山へ繰り出す。
目標は実はグロバッツスラブ初段で、先日の笠間でサムライ返し、石器人スラブを登れた事で調子に乗った自分は以前ラインだけ目視したグロバッツを"簡単そう"と感じていた。
(が、それは幻想だと思い知らさせる)

小川山に到着したら、
情けないことに金峰山荘が閉まっているシーズン事を失念しており、自販機やトイレ、水道全てが使えなくなっていた!
水が無くては嘆いてもしょうがないので、ナナーズまで戻る事にしたが、途中にあるファミリーマートなんとかってところが近かったのでそこで事足りた。小川山初心者オーラをフルに出してこの日が始まった。

早速クジラ岩にたどり着くと忍者岩のような盛況ぶりで、エイハブ、穴社長、穴社員を打っているボルダラさんばかり。


そんな中、アップと称して取り付いたフィン6級とフィンダイレクト3級が登れず、何だかメンタルが下がった
_| ̄|○

3人とも気をとり直して、カトーさん&NKDのメインディッシュである穴社員にチェンジ。
この課題は3級だが、ポケットやらフット無しなど小川山らしい良質な外岩課題のためか女性も多くトライしていた。
指皮と体力を維持したかったので、ノリで1便だけ、、、のつもりで取り付いたら、何故かフラッシュ出来てもうた 笑
この課題、そこそこフィジカルつかうのでこのような背中伸ばすストレッチしながらトライしてました。
※周囲からは?の目で見られてたけど


これで気を良くした自分は早速エイハブに対峙する。
触るのは、丁度一年ぶり。この時は左手カチが保持れず終了し、核心までも辿り着かなかったが、今回は何処までいけるか?とムーブを思い出しながら初便発射。
と、カチがある程度余裕を持って保持れた!その後の足上げもOK、からのカチスローパー止めは失敗したが、"これはいける!"と確信。
その後膝入れまで上手くいくも、マントル体勢に入れずフォールが数回。
ココまではオートでイケる人もかなりいたので、やはりココからが一癖あるようだ。
コツは掴みつつあったのでレストをはさみながらの7,8便目?で完登!


最近スラブしか登れてなかったし、クラシックコンプリート達成した事もあり、爽快だった。
後で動画観たら、何人かにスポット入っていただいてました。
気付かずにスミマセン、、、けどちゃんとガンバは受け取ってました👍

三大クラシックなんて現実味がなかったけど、地味に続け一つの結果に繋がった事は、素直に自分を褒めてあげようかな。

というか、翌日は記念にとニューシューズ買ってしまった 笑

その後、カトーさん渾身の登りで穴社員RP!!  ^ ^ オメデトー!
クジラ岩にいた皆様から熱すぎるガンバ、ありがとうございました!

で、薄暗くなってきた頃にようやくグロバッツスラブを触る。
カップルさんがトライしてて、セッションが始まり、このスラブの性質がわかってきた。

"パワー系"かつ"恐怖核心"

この課題を形容するならこんなところだろうか。
まずアンダーで保持ってポケットガスピンチが取れないというか、左アンダーが保持れない、、、_| ̄|○
エイハブを打っていた事が言い訳にならないのは自分が一番わかる。地味にフィジカルぎ足りない。何たる誤算!

ただ、それさえ出来れば後は恐怖核心のみ。
薄暗く中、この高度&傾いた下地はリスクが高い。怪我だけは避けなきゃ、て事で早々に退散 ^ ^;
次回はフィジカル鍛えてリベンジ決定!


と、こんな具合の1日だったが

ああ、クライミングって楽しいっす

2015年11月3日火曜日

念願のスラブ初段を

2本登りました!

笠間の看板課題(?)のサムライ返しと石器人スラブです。

元々スラブは好きなのですがmaxグレードで1級(御岳の"私の見栄")だったので今回のトップアウトはかなり嬉しいです。

まず、一つ目は"サムライ返し"です。
今回は4回目のトライで、
去年末に外岩行けないムシャクシャ感を晴らすべく憧れの背伸び課題として記念受験。
初手すら取れず、つまり右足立ち込みが出来ず敗退。
10月に入って二回遠征し、それなりに手応えと課題を押し付けられ此の度11月1日に完登出来ました。

自分にとってのハードルは"左手プッシュムーブが出来ない"事で、YouTubeなどでは半数以上がこのムーブ。
完登当日もこのムーブのボルダラさんがいて、どうやら左手首に負担が激しい模様。あと左広背筋の固めができないとこのムーブは厳しいと思う。

で、結局スタートホールドでのカチムーブで登りました。
このムーブでのポイントは左手の"返し"で、最終的にプッシュムーブに近い体勢になります。私は168cm、リーチも同じなので近い体格の方は試してみて下さい。
スタートの左右カチは、慣れるとさほど力まなくても身体上がります。
(この感覚は不思議で、右足への立ち込みも対して乗ってません。ただ、身体の引き上げは左足を切ることで可能となるようです)
動画の通り、リップ付近を右手パーミングでしっかり押さえれば左手をデッドで返すことが出来ます^ ^
この右手リップをしっかり保持ることがある意味核心!自分もこのリップをバッチリ持てた初便で登れました。
右手側のクラックを使わなければ良い課題ぽいので、それ以外はどんなムーブだって登れれば良いんじゃないでしょうか。

”Samurai Gaeshi V7” at Kasama in Japan from daichi sano on Vimeo.



次に登れたのは石器人スラブ初段。

これもthe slab!!的な名課題。
リーチに関係なくムズイはず。
(この日は185cm位の欧米ボルダラさんは2手くらいで登れてたが見なかったことに、、、_| ̄|○)

上部の2ポケットマッチまでは前回でオート化出来たので、その後が今回の宿題。
ポケットマッチまではしっかり手に負荷をかけて足への荷重を減らすイメージを持ってさばきます。

しかし結局は宿題のポケットマッチ以後に悩むことに。
と、ここで神の一声。
一緒にトライしてたボルダラさんとポケットの保持について話題となり、それまではポケットに指突っ込んでた自分に対して彼は"ポケット周囲をつまむ"と言い出した。
これは晴天の霹靂!
、、、ただ、思い返せば友人がこのポケット処理を"乳首つまむ"と言ってたな。今更そこに気がつくとは、、、
だが待て、つまむってことはつまりピンチだ。
横からのホールド保持は出来るが体重を引き上げるタテ方向のホールディングもしたい、と思い、つまみ(ピンチ)+ポケットのホールディングを試みた。手はこんな感じ↓ 人差し指がポケット。親指と中指でピンチです。


そのムーブが功を奏し初便でトップアウト^ ^

"Sekkijin Slab V7" at Kasama in Japan from daichi sano on Vimeo.


全ムーブ、緊張感のある課題。
これぞスラブ!

笠間というか、御岳以外の遠征先で段課題が登れたのは初めてだったので一皮剥けた(?)自己満足感に浸って帰宅。

ジムに殆ど行けない日が続いてたがトレーニング次第ではスキルを伸ばせると実感した意義ある1日となった。

んで、やっぱ瑞牆の十六夜を登りたい。
やっぱスラブが好き、スタが好き

2015年10月7日水曜日

New Yorkの

Central Park ボルダーに妻ちゃんと行ってきました。

と言っても妻はクライミングはしないので、あくまで自分のワガママに付き合ってもらったかたち。
妻よ、感謝

シルバーウイークなので5連休を利用しましたが、ルートは比較的安かった北京経由のairchinaにて3泊5日の旅程。

NYには幾つか空港があって、セントラルパークのあるManhattan島へアクセスし易いのはJFK空港。多分一般的なNY旅行もこの空港利用が多いはず。

Manhattanはセントラルパークを中心として、周囲を色々な地区に囲まれていて、言ってみればどこからでもセントラルパークには行きやすい。

自分達が選んだHotelはアッパーイースト地区で、名前の通り北東部。
1日目は14時過ぎには空港ついたがイミグレが大渋滞でまさかの2時間待ち。
ヨレにヨレてその日は登ろうなんて気にもなれず就寝、、、

肝心のボルダーだが、大きく分けて、
北端の①Worthless Boulder(少し治安悪いらしいが高難度が多い)
南部の②Cat Rock(垂壁、クラシックなカンテが特徴)
③Rat Rock(テストピース、ポリッシュトラバース、アシママンダラなど人気課題多い)
④Chess Rock(スラブ)
がある。



①〜②③④間は地下鉄で数駅程離れていて、徒歩で移動するのはなかなか骨が折れます。

自分は、2日目でCat Rockのエントリー課題、3日目でRat RockのV6をトライしました。

【2日目】
9月のNYは日本の10月くらいで気温約16〜25度、乾燥もしていて朝晩は軽く羽織るパーカーなどが必要ですがボルダリングにはとても良いシーズンです。

ボルダーの岩質は、、、
謎。
ただ花崗岩と砂岩の変成岩のように思えたが、キラキラ光ってる。シューズはコブラとチーファイを持って行きましたが基本的にはどちらでもフリクションは効く感覚の岩です。
で、下地は基本的には土で、恐らくローカルが敷いたのであろうウッドチップがランディングを良くしていた。
自分もマットをどうすべきか考えた結果、
下地の良さ、ランジで吹っ飛ぶような課題も無い、スポッターが居ない事を考慮して、サブマットと山泊で使うリッヂレストを1枚ずつ持参しました。
結果としてはこれで充分楽しめたけど、不安があるならやはり小さなクラッシュパッドは欲しい。

で、一つ目に取り付いたのがCat Rock。



どのボルダーも歩道に面しており、観光客が登って記念撮影などする北側と、垂壁の南側とに分かれる。

まずは肩慣らしにV0から始めようと、
二本登ってみた。


それなりに高さもあるし、いくらV0といえどそこはノーマット。
必要以上に力む。


んで隣のV4にとりつこうとしたが、

「・・・?」

てな具合にスタートもラインもよく分からず断念。
ここのボルダー、正直ラインが分かりにくくて、すぐ隣が別のが別課題だったりする。
もっと涼しければ可能性あるのかなー

ということで奥のV2にターゲット変更。
海外外岩は恥ずかしながらノーマットV0がマックスグレードだったので、その更新を計ってみた。

このFelixという課題、見た目以上に悪い。
168cmの自分だとかなり体幹使う。
足がすっぽ抜けたら、、、という恐怖感も相まってなかなか一手が出ない。
気温もあがりフリクションも悪化、
そろそろ断念、の前のラストトライで何とかRP。

グレード関係なしに好き系課題だから気持ち良かった。


少し時間が余っていたので、翌日の目標Rat RockのSmack the dragon V6の様子を見ることにしてみた。
Cat Rockからは徒歩10分ほどで着く。

さぞかし屈強なアメリカンボルダラーがいるんだろうな〜日曜だし、と心躍らせてRat Rockに到着するとなんと貸切OKの一番乗り(昼だから?)



拍子抜けしてしまったが、ネットで何度もみたそれが目の前に現れた感動ったら、クライマーなら分かると思う。
僕の場合はアシマちゃんがまだ小さいとき(いまでも小さいか)このボルダーを登ってるYouTubeを色々見ていたので、ここからアシマちゃん強くなったのかー(?)と感慨にふけっていた。

さて、お目当のsmack〜はいうてもV6だから一級相当。
YouTubeで見る限り、核心の初手以外は6級くらいに見えるから準一手モノだな。一手モノなら、ムーブを出すとかよりも"フィジカル"と"慣れ"だと信じ今回の限られた時間の中で狙える課題と目測したのですが、、、

早速取り付いてみる。
スタート右手がやはり悪い薄カチ、スタート左はガバ。右足は地面スレスレの良いフットだが、左足がやや高い&近いので狭い。



成る程、先ずはこの体勢から身体を上げられるかが関所。
(3日目に解決するが、左足フットはこのとき間違えていて、正解は更に一つ上の磨かれた甘いフットだった)
もともと狭いパワー系ムーブは得意なので身体を上げるのはスンナリクリア。
で、核心は初手の左のエッジーな浅いフレーク取り。
この課題はRat Rockの低いフェイスだけど、ハング。強傾斜、とまでは言えないけど。それ故、悪い体勢からのフレーク取りが核心になっている課題。

フルスロットルで数トライするものの、フレークが取れない。
もう一つ奥に掛かりの良さそうな凸凹エッジーなガバもあるがそこまでは遠く、5トライほどで終了した。

途中、ローカルボルダラーが3人ほどRat Rockに来て、自分のカタコト英語でなんとか会話。
彼らはPolish Traverse V5を触っては"oh!"とか"shit!"やら声をあげていたかと思うと自分がやってる"Smack〜はどう?"とチャイニーズアメリカンが絡んで来た。
核心の初手が取れない、遠いといった主旨のことを伝えたら、彼は"奥のガバの方が止めやすいけど、遠いよね"と呟いた。

何か策は無いかな?
とその日の夜Hotelでアレコレ模索した所、、、スタート左足の間違いに気づき翌日への望みとなった。
あのローカルボルダラーのつぶやきも気になる。


【3日目】
嫁のお許しをいただいて夜明けの一人打ちを決行。
NYの地下鉄は24時間運行なのでこんな自分にはとても助かる。
水と、日本から持参したカロリーメイトを持参。
地下鉄一本で公園入り口付近まで辿り着いた。

時刻は6時くらい、日の出が6:30だからまだ夜のように暗い。
そしてホームレスも多く、色々思案した結果夜明けまで待つことにした。

気温は16度。やはり、何か羽織らないと寒い。


ようやく空が白んで来たのでRat Rockへ向かう。15分ほどのアプローチで到着、ストレッチもそこそこにトライ開始。

左フットを変えた事で核心の初手は解決!
、、、と一長一短にはならず、やはりフレークが取れない。
何度かフォールしてから、
"フレークじゃなくて奥のガバの方が止まる?"
という昨日から抱えていたモヤモヤを試す事に。しかし相変わらず止まる気配が見えないものの、フレークよりは持ちやすいところが悩みどころ。
近い浅いフレークか、遠いガバか。
何れにしても、止めたときの振られを考えるとガバのほうが分があると信じ、初手はガバに変更した。

ムーブもようやく固まった所で残り時間1時間。幸いパンプする課題ではないから1便ずつムーブを検証して、
30回は落ちたこのsmack_the_dragon、
ようやく完登! 


やはり、核心で振られたがガバなので耐えられた。
そこからはバラしておいた終盤パートを繋げるだけ。
憧れの目標課題だし、もともとワンデイ1級が今年の目標で、それは瑞牆の百里眼で達成されたけどもう一本追加出来たことが嬉しかった^ ^

少し経って嫁も合流。
この日はBrooklynに行き、かのBrooklynBouldersにビジターするつもりだったがこの課題で出力出しすぎたせいかこれ以上登る気にはならなかった
_| ̄|○
(いま思えば後悔)

3泊5日のNY旅行はこれにて終了。
セントラルパーク、マンハッタンのど真ん中という稀有な立地ながら楽しめるボルダーでした!


2015年7月20日月曜日

二つ目の初段は

御岳のオーストラリア岩の課題、

"モンキーポッケ"となりました^ ^



むかーしスタートだけ触ったものの、初手が取れずそれ以来全く触らないまま1年半経過、
去年の秋にランナウト勢との御岳セッション時に二回目のトライをしたら、
核心までは至らなかったけど意外に数手進めてしまった。

あれ?意外にいける?
と感じて今年の3月くらいから気が向いた時にトライして述べ4日目の7/19、
ようやくトップアウト出来た\(^o^)/

この課題、3つポイントがあって、

⑴一般的なムーブの左ヒールは終盤まで掛けっぱなしなのでしっかりホールドにフックする


⑵一見ただのスローパーも微妙な凸凹やシワがあるので、手のサイズに合わせてそれらを押さえるようホールディングする

⑶ポケットは小川山や瑞牆の円形ポケットではなく、岩から角砂糖をくり抜いたようなシャープでツルツルなポケットなので、指の腹の面でしっかり止めて、シークエンスに合わせて同じポケットの持ち方を変える

を意識すると思ったよりパワーは要らずにムーブを繋げられるかな。

ジムでスローパーもポケットも苦手な自分でも、それらをこなせば登れたのでこれからトライする人は参考にして欲しいです。

この課題、人によってムーブが様々だけど初登の草野氏はどんなソレだったのだろう。
知ってる人教えて下さい^ ^


"Monkey Pocket V7" at Mitake in Japan from daichi sano on Vimeo.

2015年6月30日火曜日

忍者返しを

完登しました^ ^



通い始めて3日目、ようやく最後のクラックが止まったのが今日で初めて。

クラック止めて1便目は指の入りが浅く左手が出ずフォール。

けど睡眠もたっぷりとれていたし疲労も無く、コンディションは完璧だったのでクラック取りは前回とは比べものにならないくらい出力要らなかった。
(前回なぜこれが出来なかった?と思うほど)

これはいける、と確信して臨んだ次の便。

クラック取りも難無く。

相変わらず人差し指、中指の第一関節しか入っていなかったけど、ジャムがかなり効いていたので、信じて左手カチをとる。

しかしやはり右手クラック取りが浅いのが災いしてか、楽になる気配が無い。むしろ左カチを効かせないと次の一手が出ない始末。

予定は左手クロスでガバをとって終わる筈だったけど、予定変更して右手飛ばしでガバを取った。
恐怖核心だったけど、スポッターの方々のガンバ!に押され、信じて出した右手が止まった。
足が悪いのは上部も同じだったので慎重に良いホールドに手を送り足をあげていく。

そのままトップアウト!

前日の雨が嘘のように岩のコンディションは良かったのが登れた最大の要因だと思う。

忍者返しの岩は、かぶっていて本当に苦手意識しかなく、勝手にミーハーなボルダーだと思っていたけど、触ってみればとても良い課題だし、いつも対岸から見ていた大勢のクライマーも同じ岩を登る意識があるから、自然と打ち解けてホールドやムーブの解析を一緒に楽しめる、引力のあるボルダーだとわかり、勝手な思い込みが綺麗に払拭された。

さすが、歴代の名だたるクライマーがラインを引いた日本屈指の課題を有するボルダーだと、初めて理解した。

まだまだこのボルダーとは向き合うことになりそうです!

"Ninja-Gaeshi V5" at Mitake in Japan from daichi sano on Vimeo.

2015年5月13日水曜日

今年の目標達成!

となった初の瑞牆ボルダー。 


今年の目標は、『ワンデイ1級』だったのですが、この日ようやく達成出来た。 今回のパーティはお師匠とそのランナウト仲間。


 舞台は待ち望んだ瑞牆ボルダーで、一度登山で訪れたきり、多分3年ぶり。

 この日は師匠が阿修羅をなんとしても!というテンションで、自分もこの初段にはずっと憧れいたので1つめのボルダーは阿修羅へ。 


シャープなクラックが岩の中心に走る、とても端正なボルダー。
8時に到着したが幸運なことに貸切だった。きっと前日の雨でここを避けるクライマーが多かったせいだろう。
 コンディションもよく乾いている。
 早速みなでトライ開始。
師匠はラスト一手まで進むも、フラッギングのシークエンスでフォール。 自分は前半をこなすのがやっと。。。 
同じボルダーのナーガをトライするも、これがなかなかのパワー系。
ただ可能性は十分に感じた課題。 これは是非次回も触りたい。
(ただしテーピングしないとナックルジャムで拳が大変なことに・・・)

 阿修羅から千里岩に移動し、シンプルな直登一手課題「百里眼 1級」をセッション。


 垂壁は好き系だし、この課題のポイントである結晶への立ち込みは前回の笠間でコツを得ていたので、 「いけるかも?」と感じた。

 スタートの右手カチはクリンプ、左手の1本指ポケットには人差し指を刺した上から中指を添える”セミ俵”。 

左足のスタンスはまあ乗れるが右足の結晶に立ち込んで、左手ポケットをちゃんとプッシュして右手発射できるか、がポイント。 
 トライすること5便。 リップが気持ちよく止まってそのままトップアウト!

”Hyakurigan V5” Senri-Iwa at Mt.Mizugaki in Japan from daichi sano on Vimeo.

初めての瑞牆で1級をワンデイで登れた嬉しさでいっぱいだったし、 ちょっとした成長を感じた瞬間だった。 

 ここにいたるコツコツを続けて、次の目標はワンデイ初段です!

2015年4月4日土曜日

私の見栄 1級 @御岳

を完登。 



 ※動画は一番下に貼り付けてマス

 今年1本目の1級以上のRPなのでだいぶ嬉しい。 



 この課題を知ったのは、一年前。

 ボルダーの先輩H氏が、

草野俊達氏が初登した「私の家 2段」をトライするとのことなので同行したとき。 


 当時ジム4級・外岩3級で四苦八苦していた自分にとっては、

当然2段なんて手も足も出ず、 

 次元の違いに面食らっていたのだが、

 「後半のスラブパートだけでも”私の見栄 1級”だよ」 

 と教えていただいた。 

 もともとスラブが好きだったのでこれはイケるかも!

とトライするもスタートの数手が出来ずその日は完敗。 

 さすがは1級課題、

それなりにフィジカルや技術を求められるものだ、 

 とそれ以来一回も触らずに一年が経過。 


 年明けの肘故障もなんとか回復して、

ジムに通える回数も増えてきたし、 

 そろそろ外岩で成果を出せるか?

と御岳や笠間に行き始めたのが今年の2,3月。


 御岳ではモンキーポッケ 初段が少し進んだものの、



パワー系なので数トライすればそれなりにダメージがある課題。 

 なかなか結果が出ない。 

 一方ジムでは

室井登喜男氏がゲストセッターでセットしていただいたスラブの1,2級が本当に楽しく、 

 もちろん登れないのだがつくづく自分はスラブが好きだなと自覚し始めていた。

 と、「今なら”私の見栄”登れるのでは?一年前と比べれば1グレードは上がっているし・・・」

という淡い期待感がふいに沸いたので、 

 モンキーポッケに苦戦していたある日、

早々に切り上げてたもと岩に移動。 


 誰もいなかったが下地が良い課題なので、

マット1枚でもそこそこ安全にトライ出来る。 

 実に1年ぶりにスタートにとりついた。

 と、2便目で一年前出来なかったパートを通過、さらに進めた。

 「これはいけそうだ!」 と、にわかに興奮し、

途中で加わったクライマー3名と一緒にセッション。

 結果この日は登れなかったが、

感覚は十分に掴み、

ムーブを出せば絶対にイケる!という可能性を持ち帰った。 

 このときはコブラでトライ。

まったく問題無かった。 


 翌週に同じく御岳に入り、

速攻で誰もいないたもと岩にて同課題を開始。 

 ちょうどジムも4日ほど行けていなかったのでひどく身体も重く、

色んな神経も寝ていたので アップも兼ねて見栄をマシンガントライ。 

 SCARPAのINSTINCTレースも試したけど、

いわゆる花崗岩の結晶に乗り込む的な課題ではないので、 

 ダウントウは向かないなーと思い、ミウラに切り替えてみたらやはりこっちのほうが全然らく。



 多分FIVETENの柔らかいソールだと痛いし立ち込みが厳しいと思う。

(でもYouTubeだとチーファイの人もいますが、、、)

 で、結果20便目くらいでようやく完登!!
 \(^o^)/

 核心は、

全ての悪いスタンスに、信じて乗ること。 

 上部のポケットでマッチ、からのパートに入ったのは完登便が初だったので、無我夢中。 

 予定には無かった、大きく開脚するムーブになった。 



 私の家2段には程遠いですが、

この見栄もなかなか楽しませてくれる課題でした。 

 もっとムーブをスリムにして再登したいです!

"Watashi_no_Mie V5" Tamoto-Iwa at Mitake in Japan from daichi sano on Vimeo.

2015年3月20日金曜日

黒本著者による、クライマーズセッション

※なが〜いので、あしからず。

数年前、定例会と称した先輩や同僚との飲み会のこと。

居酒屋で卓上に先輩が黒い本を広げた。
いつも熱のある方だがその日は黒本とは、ボルダリングとは、課題とは何ぞ哉を説いてくれたのだが当時はからきし内容に着いていけず、ただその温度だけ持ち帰った。

しかし時間が経ち暫くすると、あの本に書いてあった岩を攀じ登る図説、エリアの説明文から香る文化と著者の目線、"伴奏者""頭痛"といった奇妙な課題名、、、がどうしても忘れらず、海老名のクライミングジムに行ったのが始まり。
かれこれ4年程前の出来事。

今日、とあるクライミングセッションに参加しました。セッションとはクライマー達がその課題を愉しみ競って登る事なのですが、その課題セッターが黒本の著者、室井登喜男氏でした。

自分をこの楽しさに導いたルーツでありレジェンドがそこに居て、氏の前でその課題と向き合うという形容し難い感動に浸れ、幸福な宵を過ごしました。。。(泣
これまでに無いモチベーションと、"不可能っぽいスラブ"課題という素敵な置き土産を頂戴した次第です。

今日の素敵なセッションをセッティングしていただいたAPEX CLYMBING GYM様、本当にありがとうございました!

2015年3月14日土曜日

3月

に入ってはや2週間。

肘もほぼ完治したので、外岩に出てトライ出来るようになった。

2月には御岳。
モンキーポッケ初段が去年より一手進め、もう少し打ち込めば完登出来そう。
ただしパワー系なので1日に数トライ程度しかできないので、御岳ルートのうちの一つにしたい。


⬆︎モンキーポッケ


そして2回目の笠間では、シンプル岩のシンプル&ディープ初段、石器人スラブ初段に可能性を感じた。


⬆︎シンプル&ディープ



⬆︎石器人スラブ

花崗岩は考えさせられる。
ホールドがいわゆるガバやまともなカチが無いのが殆どで、指の腹や手のひらの面を押さえつけるようにしないと止まらない。
常に背筋で押し付けている感覚。
自分の好き系な筋肉の使い方なのでむしろ楽しめる。

そろそろ瑞牆や小川山もシーズンインするので、怪我なく病気なく備えたいものです。

2015年1月17日土曜日

2015目標課題

は、

裂けた青空 1級 瑞牆
ナーガ 1級 瑞牆
石の魂 1級 小川山
柚子 1級 越生
way of gill 1級 笠間
サムライ返し 初段 笠間
秋晴れ 初段 幕山
ミジララテスタ 初段 裏御岳
レバ  初段 白妙

です。

マイペース、、、な目標だけど、魅せられた課題なのでいつか絶対、と目論み中。

あと、もしCentral Parkかwaimeabay行けたらV4くらいは持ち帰りたいな〜


言うのは自由なので、許してつかあさい!

2015年1月10日土曜日

ボルダリング2015年も

ようやくスタート。

期限ギリギリでAPEX月パスを更新して、

肘に注意しながら徐々に筋肉と反射神経を起こしていきます。

なんやかや、ほぼ丸々レストした12月だったがバランスボールトレーニングはかなり有効だったようで、

体幹力はバッチリキープしていた。

あと、メトリウスのグリップセイバーも前腕の筋力を維持するのに有効だった。

ただどうしても動体視力とか反射神経だけは落ちた。

あとオブザベ力も。

これはジムトレで少しずつ取り戻すしかないな、、、

今年は全体的に1グレード上げたいな

2015年1月1日木曜日

2014総括

します。

とにかく怪我のおかけで、延べ2ヶ月は棒に振りました。。。

ランディング失敗しての踵負傷、オーバートレーニングでの左肘負傷、、、

んでもって毎月のジム回数も検証してみた。

1月 9回
2月 4回
3月 5回
4月 7回
5月 6回
6月 8回
7月 5回
8月 9回
9月 7回
10月 9回
11月 10回
12月 4回

というように、怪我を考慮してもムラのある通い数。

ただ、自分は2日連続の3時間以上ジムトレは身体の回復が追い付かないという事実に気付いた。

適度なリカバリーが出来な事には継続したトレーニング、つまりはレベルアップも望めないという重要な事なのでこの訓戒は2015に繋いでいかなければ。

あと、"段"インもしくは"段"課題を登る友人が増えたせいか、自分の意識も"段"に注ぎ気味だが、1級や2級にも素晴らしいラインがある事を再認識したので、ジムグレード3級の自分には相応の1〜2級もしっかりトップアウトしていく事を裏テーマにしよう。



、、、とか書いてたら2015年になってしまった。

さぁ、もうこの一年が始まったぞ、自分!