2015年11月27日金曜日

三大クラシックを

コンプリートしました!

11月21日、ボルダー仲間の2人カトーさん&NKDと小川山へ繰り出す。
目標は実はグロバッツスラブ初段で、先日の笠間でサムライ返し、石器人スラブを登れた事で調子に乗った自分は以前ラインだけ目視したグロバッツを"簡単そう"と感じていた。
(が、それは幻想だと思い知らさせる)

小川山に到着したら、
情けないことに金峰山荘が閉まっているシーズン事を失念しており、自販機やトイレ、水道全てが使えなくなっていた!
水が無くては嘆いてもしょうがないので、ナナーズまで戻る事にしたが、途中にあるファミリーマートなんとかってところが近かったのでそこで事足りた。小川山初心者オーラをフルに出してこの日が始まった。

早速クジラ岩にたどり着くと忍者岩のような盛況ぶりで、エイハブ、穴社長、穴社員を打っているボルダラさんばかり。


そんな中、アップと称して取り付いたフィン6級とフィンダイレクト3級が登れず、何だかメンタルが下がった
_| ̄|○

3人とも気をとり直して、カトーさん&NKDのメインディッシュである穴社員にチェンジ。
この課題は3級だが、ポケットやらフット無しなど小川山らしい良質な外岩課題のためか女性も多くトライしていた。
指皮と体力を維持したかったので、ノリで1便だけ、、、のつもりで取り付いたら、何故かフラッシュ出来てもうた 笑
この課題、そこそこフィジカルつかうのでこのような背中伸ばすストレッチしながらトライしてました。
※周囲からは?の目で見られてたけど


これで気を良くした自分は早速エイハブに対峙する。
触るのは、丁度一年ぶり。この時は左手カチが保持れず終了し、核心までも辿り着かなかったが、今回は何処までいけるか?とムーブを思い出しながら初便発射。
と、カチがある程度余裕を持って保持れた!その後の足上げもOK、からのカチスローパー止めは失敗したが、"これはいける!"と確信。
その後膝入れまで上手くいくも、マントル体勢に入れずフォールが数回。
ココまではオートでイケる人もかなりいたので、やはりココからが一癖あるようだ。
コツは掴みつつあったのでレストをはさみながらの7,8便目?で完登!


最近スラブしか登れてなかったし、クラシックコンプリート達成した事もあり、爽快だった。
後で動画観たら、何人かにスポット入っていただいてました。
気付かずにスミマセン、、、けどちゃんとガンバは受け取ってました👍

三大クラシックなんて現実味がなかったけど、地味に続け一つの結果に繋がった事は、素直に自分を褒めてあげようかな。

というか、翌日は記念にとニューシューズ買ってしまった 笑

その後、カトーさん渾身の登りで穴社員RP!!  ^ ^ オメデトー!
クジラ岩にいた皆様から熱すぎるガンバ、ありがとうございました!

で、薄暗くなってきた頃にようやくグロバッツスラブを触る。
カップルさんがトライしてて、セッションが始まり、このスラブの性質がわかってきた。

"パワー系"かつ"恐怖核心"

この課題を形容するならこんなところだろうか。
まずアンダーで保持ってポケットガスピンチが取れないというか、左アンダーが保持れない、、、_| ̄|○
エイハブを打っていた事が言い訳にならないのは自分が一番わかる。地味にフィジカルぎ足りない。何たる誤算!

ただ、それさえ出来れば後は恐怖核心のみ。
薄暗く中、この高度&傾いた下地はリスクが高い。怪我だけは避けなきゃ、て事で早々に退散 ^ ^;
次回はフィジカル鍛えてリベンジ決定!


と、こんな具合の1日だったが

ああ、クライミングって楽しいっす

2015年11月3日火曜日

念願のスラブ初段を

2本登りました!

笠間の看板課題(?)のサムライ返しと石器人スラブです。

元々スラブは好きなのですがmaxグレードで1級(御岳の"私の見栄")だったので今回のトップアウトはかなり嬉しいです。

まず、一つ目は"サムライ返し"です。
今回は4回目のトライで、
去年末に外岩行けないムシャクシャ感を晴らすべく憧れの背伸び課題として記念受験。
初手すら取れず、つまり右足立ち込みが出来ず敗退。
10月に入って二回遠征し、それなりに手応えと課題を押し付けられ此の度11月1日に完登出来ました。

自分にとってのハードルは"左手プッシュムーブが出来ない"事で、YouTubeなどでは半数以上がこのムーブ。
完登当日もこのムーブのボルダラさんがいて、どうやら左手首に負担が激しい模様。あと左広背筋の固めができないとこのムーブは厳しいと思う。

で、結局スタートホールドでのカチムーブで登りました。
このムーブでのポイントは左手の"返し"で、最終的にプッシュムーブに近い体勢になります。私は168cm、リーチも同じなので近い体格の方は試してみて下さい。
スタートの左右カチは、慣れるとさほど力まなくても身体上がります。
(この感覚は不思議で、右足への立ち込みも対して乗ってません。ただ、身体の引き上げは左足を切ることで可能となるようです)
動画の通り、リップ付近を右手パーミングでしっかり押さえれば左手をデッドで返すことが出来ます^ ^
この右手リップをしっかり保持ることがある意味核心!自分もこのリップをバッチリ持てた初便で登れました。
右手側のクラックを使わなければ良い課題ぽいので、それ以外はどんなムーブだって登れれば良いんじゃないでしょうか。

”Samurai Gaeshi V7” at Kasama in Japan from daichi sano on Vimeo.



次に登れたのは石器人スラブ初段。

これもthe slab!!的な名課題。
リーチに関係なくムズイはず。
(この日は185cm位の欧米ボルダラさんは2手くらいで登れてたが見なかったことに、、、_| ̄|○)

上部の2ポケットマッチまでは前回でオート化出来たので、その後が今回の宿題。
ポケットマッチまではしっかり手に負荷をかけて足への荷重を減らすイメージを持ってさばきます。

しかし結局は宿題のポケットマッチ以後に悩むことに。
と、ここで神の一声。
一緒にトライしてたボルダラさんとポケットの保持について話題となり、それまではポケットに指突っ込んでた自分に対して彼は"ポケット周囲をつまむ"と言い出した。
これは晴天の霹靂!
、、、ただ、思い返せば友人がこのポケット処理を"乳首つまむ"と言ってたな。今更そこに気がつくとは、、、
だが待て、つまむってことはつまりピンチだ。
横からのホールド保持は出来るが体重を引き上げるタテ方向のホールディングもしたい、と思い、つまみ(ピンチ)+ポケットのホールディングを試みた。手はこんな感じ↓ 人差し指がポケット。親指と中指でピンチです。


そのムーブが功を奏し初便でトップアウト^ ^

"Sekkijin Slab V7" at Kasama in Japan from daichi sano on Vimeo.


全ムーブ、緊張感のある課題。
これぞスラブ!

笠間というか、御岳以外の遠征先で段課題が登れたのは初めてだったので一皮剥けた(?)自己満足感に浸って帰宅。

ジムに殆ど行けない日が続いてたがトレーニング次第ではスキルを伸ばせると実感した意義ある1日となった。

んで、やっぱ瑞牆の十六夜を登りたい。
やっぱスラブが好き、スタが好き