2015年11月3日火曜日

念願のスラブ初段を

2本登りました!

笠間の看板課題(?)のサムライ返しと石器人スラブです。

元々スラブは好きなのですがmaxグレードで1級(御岳の"私の見栄")だったので今回のトップアウトはかなり嬉しいです。

まず、一つ目は"サムライ返し"です。
今回は4回目のトライで、
去年末に外岩行けないムシャクシャ感を晴らすべく憧れの背伸び課題として記念受験。
初手すら取れず、つまり右足立ち込みが出来ず敗退。
10月に入って二回遠征し、それなりに手応えと課題を押し付けられ此の度11月1日に完登出来ました。

自分にとってのハードルは"左手プッシュムーブが出来ない"事で、YouTubeなどでは半数以上がこのムーブ。
完登当日もこのムーブのボルダラさんがいて、どうやら左手首に負担が激しい模様。あと左広背筋の固めができないとこのムーブは厳しいと思う。

で、結局スタートホールドでのカチムーブで登りました。
このムーブでのポイントは左手の"返し"で、最終的にプッシュムーブに近い体勢になります。私は168cm、リーチも同じなので近い体格の方は試してみて下さい。
スタートの左右カチは、慣れるとさほど力まなくても身体上がります。
(この感覚は不思議で、右足への立ち込みも対して乗ってません。ただ、身体の引き上げは左足を切ることで可能となるようです)
動画の通り、リップ付近を右手パーミングでしっかり押さえれば左手をデッドで返すことが出来ます^ ^
この右手リップをしっかり保持ることがある意味核心!自分もこのリップをバッチリ持てた初便で登れました。
右手側のクラックを使わなければ良い課題ぽいので、それ以外はどんなムーブだって登れれば良いんじゃないでしょうか。

”Samurai Gaeshi V7” at Kasama in Japan from daichi sano on Vimeo.



次に登れたのは石器人スラブ初段。

これもthe slab!!的な名課題。
リーチに関係なくムズイはず。
(この日は185cm位の欧米ボルダラさんは2手くらいで登れてたが見なかったことに、、、_| ̄|○)

上部の2ポケットマッチまでは前回でオート化出来たので、その後が今回の宿題。
ポケットマッチまではしっかり手に負荷をかけて足への荷重を減らすイメージを持ってさばきます。

しかし結局は宿題のポケットマッチ以後に悩むことに。
と、ここで神の一声。
一緒にトライしてたボルダラさんとポケットの保持について話題となり、それまではポケットに指突っ込んでた自分に対して彼は"ポケット周囲をつまむ"と言い出した。
これは晴天の霹靂!
、、、ただ、思い返せば友人がこのポケット処理を"乳首つまむ"と言ってたな。今更そこに気がつくとは、、、
だが待て、つまむってことはつまりピンチだ。
横からのホールド保持は出来るが体重を引き上げるタテ方向のホールディングもしたい、と思い、つまみ(ピンチ)+ポケットのホールディングを試みた。手はこんな感じ↓ 人差し指がポケット。親指と中指でピンチです。


そのムーブが功を奏し初便でトップアウト^ ^

"Sekkijin Slab V7" at Kasama in Japan from daichi sano on Vimeo.


全ムーブ、緊張感のある課題。
これぞスラブ!

笠間というか、御岳以外の遠征先で段課題が登れたのは初めてだったので一皮剥けた(?)自己満足感に浸って帰宅。

ジムに殆ど行けない日が続いてたがトレーニング次第ではスキルを伸ばせると実感した意義ある1日となった。

んで、やっぱ瑞牆の十六夜を登りたい。
やっぱスラブが好き、スタが好き

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