確か12月に最初に触り、そのスタートホールドの痛さが鮮烈だった。
核心は一手目の薄いガバで、それをとる為にはスタートで身体を上げデッドで手を出さないと、届かない。
懸垂で例えると、上腕を収縮しきった状態(身体を引き上げてアゴが鉄棒の上にある状態)まで持っていき、そこから一手出すムーブ。
このムーブで必要なのは
・身体を引き上げる懸垂力
・右手を出す為の左手の保持力(瞬間的なプッシュに近い)
で、立ち鵜を始めた自分には足りないものばかりだった。
ならば、と始めたのがサッカーゴール懸垂。
鉄棒と違い、人差し指~小指の4本の第二関節までしかかからないため鉄棒より悪い。
これで懸垂や下半身をひねったりして体幹も鍛える他、左手で保持して右手デッド出しのムーブも加える。
もともと広背筋(脇の下~肩甲骨にかけての筋肉)が弱かったのか、このトレーニングは本当にきつい。広背筋↓
ジムに行ったのと同じくらいヨレる。
ただ、このトレーニングは効果てきめんで、ジムでも結果を出せるようになった。
実際4級クライマーだった自分が3級を打てるようになってきたのも、このトレーニングがかなり活躍している。
先日、秋葉原pumnpにて薄かぶりのデッド核心3級が取れたとき、このムーブは立ち鵜に似てるかも?と
可能性を感じて5月10日、御岳へ挑んだ。
すると、鵜の瀬岩について4便目で核心のガバが取れた。この時は2手目でパニックになってしまい、フォール。
しかし感覚は掴めたような気がしたので、レストして5便目をトライして、完登
やはり、右手デッドを確実にするための左手スタートカチ保持と、右足のフットホールドへの正確な足置きがコツだった。
先日のソフトラ同様に、何度トライしてもダメで、そのために練習を重ねた課題なので本当に嬉しかった。
練習に勝る近道は無し!
"Tachi-U V5" Unose-Iwa at Mitake in Japan from daichi sano on Vimeo.
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